トラブル報告

リコール案内は、対象・危険・対応方法を最初に伝える。

リコールや自主回収の案内では、お詫びだけでなく、対象商品を見分ける情報、想定される危険、すぐにしてほしいこと、返品や交換の手順を明確にします。公表済みの事実だけを書き、原因や安全性を推測で断定しないことも大切です。

よく検索される困りごと

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最初に伝えるポイント

  1. 1
    対象商品を特定できるようにする

    商品名、型番、ロット番号、販売期間など、手元の商品が対象か判断できる情報を示します。

  2. 2
    危険と使用中止を明確に伝える

    確認されている不具合や事故のおそれと、使用を中止してほしいかどうかを曖昧にせず書きます。

  3. 3
    返品・交換の手順を順番に示す

    受付方法、必要な情報、返送方法、返金や交換の内容、所要日数を具体的に案内します。

  4. 4
    更新日と問い合わせ先を載せる

    案内の公表日・更新日、受付時間、電話番号や専用窓口を示し、最新情報を確認できる場所を案内します。

使いやすい件名例

氏名、日付、会社名、対象名を自分の内容に置き換えてください。

【重要】〇〇 自主回収のお知らせとお願い
【使用中止のお願い】対象商品〇〇の回収について
〇〇の交換・返金手続きのご案内

そのまま使える例文

お客様へ自主回収を知らせる基本文

お客様各位 平素より弊社商品をご愛用いただき、誠にありがとうございます。 このたび、〇年〇月から〇年〇月までに販売した「〇〇」(型番:〇〇、対象ロット:〇〇)について、△△のおそれがあることが判明したため、自主回収を実施いたします。対象商品をお持ちのお客様は、直ちに使用を中止し、下記窓口までご連絡くださいますようお願いいたします。回収後、代替品との交換または商品代金の返金を承ります。お客様には多大なご心配とご迷惑をおかけしますことを、深くお詫び申し上げます。 受付窓口:〇〇 電話:〇〇(受付時間:平日〇時~〇時) 案内ページ:https://〇〇

使い分け: 対象商品の条件、使用中止、回収後の対応、連絡先を一つの案内にまとめます。

安全上の理由で使用中止を強くお願いするとき

【重要:対象商品の使用中止をお願いいたします】 〇〇をご利用のお客様へ 対象製品の一部で△△が発生し、〇〇につながるおそれが確認されました。事故防止のため、対象商品は使用せず、電源を切った状態で安全な場所に保管してください。ご自身で分解や修理は行わず、〇月〇日までに専用窓口へ型番と製造番号をご連絡ください。回収方法をご案内いたします。対象製品と最新情報は、下記の正式案内ページでご確認いただけます。 案内ページ:https://〇〇 専用窓口:〇〇

使い分け: 危険を大きく見せすぎず、確認済みの内容と安全確保の行動を明確にします。

購入者へメールで交換手続きを案内するとき

〇〇様 弊社オンラインストアでご購入いただいた「〇〇」が自主回収の対象である可能性があるため、ご連絡いたしました。対象は型番〇〇、ロット番号〇〇の商品です。お手元の表示をご確認いただき、該当する場合は使用を中止してください。交換をご希望の場合は、〇月〇日までに本メールへの返信で、注文番号と商品のロット番号をお知らせください。返送費用は弊社が負担し、受付後〇営業日を目安に代替品を発送いたします。なお、パスワードやクレジットカード番号は記載しないでください。

使い分け: 購入履歴を前提に断定せず、確認場所、返信内容、費用、交換時期を案内します。

販売店へ店頭対応を依頼するとき

お取引先各位 弊社商品「〇〇」(型番:〇〇、対象ロット:〇〇)の自主回収実施に伴い、店頭での販売停止と在庫の隔離をお願いいたします。対象在庫数を〇月〇日までに添付の回答書でお知らせください。お客様からのお申し出があった場合は、使用中止をご案内のうえ、専用窓口〇〇をご案内ください。商品の返送方法と精算手続きは、在庫数確認後に担当者からご連絡いたします。お手数をおかけしますが、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

使い分け: 販売停止、在庫確認、お客様対応、返送・精算の順で、販売店に必要な行動を分けます。

調査中の段階で第一報を出すとき

お客様各位 〇月〇日、弊社商品「〇〇」の一部について、△△に関するお問い合わせを受けました。現在、対象範囲と原因を調査しております。安全を優先するため、詳細が確認できるまで当該商品の使用を中止してください。現時点で確認できている対象情報は、商品名〇〇、型番〇〇です。調査結果と回収の要否は、〇月〇日までに下記ページでお知らせします。新たな情報が判明した場合は、予定日を待たず更新いたします。

使い分け: 未確認の原因や対象範囲を断定せず、暫定対応と次の更新日を伝えます。

次にやること

この場面で使えるツール

近い困りごと

送信前のチェック

よくある質問

リコール案内には何を書けばよいですか?

対象商品を特定する情報、確認された不具合や危険、使用中止などの注意、返品・交換・返金の手順、問い合わせ先、公表日または更新日を記載します。

原因が調査中でも案内できますか?

安全確保のために必要であれば、確認済みの事実、暫定的にしてほしい行動、次の更新予定を案内します。調査中の原因や対象範囲を推測で断定しないようにします。

お詫びを長く書いたほうがよいですか?

お詫びは必要ですが、最優先は対象商品の見分け方と安全のための行動です。冒頭で用件を示し、お詫びによって重要な案内が埋もれないようにします。

法令や行政機関への対応もこの例文で足りますか?

このページはお客様や取引先へ伝える文章の例です。報告義務、表示内容、公表方法は商品分野や状況で異なるため、社内の品質・法務担当や所管する行政機関の最新案内を確認してください。